とりあえず偏見って書いておけば、
ある程度的外れでも個人主観の問題で誤魔化せると過信しているダニエルですバイ、こんばんビーム。

文句をいいつつ、結局いじってみるのがダニエル根性なわけです。
さてさて、BW7も出て一週間なわけですが。
今回のシステムも、あーんまり汎用性はないですね。
既存の何がしにぶち込むとさほど機能しませんが、
そのカードと、特性を考慮に入れて使うとここまでの動きとは別の動き方でないかと。
それがプラズマメカニズムではないかと。

では、毎度お馴染み偏見考察イッテミヨー。

・そもそもプラズマメカニズムとは

 結局何がどーで、どれがプラズマメカニズムなのかと定義はされてないわけで、結局なんなのかが公言されてないプラズマメカニズム。

 もし勝手に定義させてもらえるのであれば、それはBW7で登場した「プラズマ団(Pz)」と書かれたカードに対するシナジーのことを指しているのではないかと僕は考えます。

 ただ、DPtシリーズにあった「SPポケモン」ほど、「プラズマ団」だけでもたらすシナジーが強いわけではないので「プラズマ団」だけではくみ上げられない点から、以前に出ていたものとはまた違う。

・構築によって強さが変わる「プラズマ団のしたっぱ」

 プラズマ軸であれば、アララギを超える優先度で採用されるべきカードだと思っているのが、「プラズマ団のしたっぱ」

 機能する数字になるかどうかは、「プラズマ団」のデッキ採用比率にかかっています。
 このカードがよく比較されてしまうのが、Lシリーズに登場した「エンジニアの調整」。あのカードは、エネルギーを捨てて4枚ドローするわけですが、実質L環境においてのエネ投入数は多くても13枚。しかもそれはダブル無色を合計しての数字であっただけに、使える状況でも捨てたくないエネルギーを泣く泣く切り捨てている可能性がありました。

 ですが、「プラズマ団」属性のカードは「グッズ」「ポケモン」「サポーター」「スタジアム」「エネルギー」と、対応範囲が広く、ちゃんとプラズマ団軸で構築すれば、20枚に近い数字になります。
 四捨五入しても6分の1しか引けないカードがコストのカードと、デッキの3分の1のカードがコストでは格段に使える場面が多いです。
 
 捨てること自体にまだ、意味はもたないこのカードですが、確実に終盤腐るであろう、アクロママシーンや、相手によって必要がないプラズマフリゲートを処分できる点は評価したい。過剰投入されたプラズマ団のモンスターボールもそこからコストになる道があると思えば、ガン積みしてもなんら問題ないかなと。  

 これを踏まえれば、手持ちの手札のまま、手札を多く増やせる手段としてはかなりの強さを誇ると僕は考えています。

・アクロマの生きる道

 初手展開では、相手が並べないことすらあるので自分のベンチ展開数くらいしか引けないので初手にこられてももれなく事故扱いを受ける弱い評価のアクロマ。

 まー、確かに弱い。
 でも、こいつもプラズマ軸であれば、初期はしたっぱで捨てるコストとして見切ってしまえば、そこまで弱くないかと。

 使うべきタイミングはベンチが大量に並ぶ、終盤に限るわけです。どうしても自分で並ばせるベンチには限界があるので、最初から使えない場面がこのカードに設定してある気がするんですよね、こいつ。

 だったら、単純にサポーターとしてみるだけでなく、サポーターとして使い道がない時にも役割を与えることが、環境上必要なことではないかと考えています。

 ピンざしのアクロマなんて、基本序盤に引いて困るだけ。
 2,3枚投入して、最初の方は何かのコストに化けてもらって後半使える枚数を残さなければ採用する意味がない。

 アクロマとしたっぱは、二つあり気で動いてると思ってます。

・どくさいみん光線

 こればっかりは、別にどのデッキでも至極関係なく入ってしまうのでプラズマの枠の中に入れてカウントしていいものかどうか、悩みものですが一応プラズマなので。

 タチワキがあれば、往復60。最低でも30は確保してしまっているので、試合を決する打点が大幅に狂ってきています。

 第2のプラスパワーとして換算していくので、重ねがけで襲ってくるのも脅威です。

 タチワキがなくても、軽く脅威とか言いたいことは山ほどあるんですけど、今回はプラズマとしての話を。

 これ自体もプラズマなんで、実はしたっぱのコストにすらなる点をここではフィーチャーしたい。
 プラズマ軸であれば、ドローソースのコストにまで対応してしまう。
 もともと腐る場面など、ないカードですが、それだけの強い効果を持ちながら、そこに対応している点もまたこのカードの強みではないかと。

 
ども、タイガー&バニーをようやく全話みて、
タイガーが、バーナビーどっちが好きかと聞かれると

楓が好きとか言い出すダニエルです。

(タイバニの次回予告風に読んで見よう!)

全体的に腐向けな香りは漂うものの、
タートルズの吹き替え版見てるみたいな、アメコミチックな空気がよかったなぁ。

あと、虎徹さん予告で英語に四苦八苦してたけど、
本編で普通に英語でメモ書いてたよな?
あと、あの町新聞とか英語だった気がするよ、おい?

あ、タイバニの話で終わりそうだ。
本筋に戻すか。

とりあえず映画も楽しみなタイバニはここまでにしといて、
8月ももうすぐ終わるので、BW6の考察と、そこからみたマスタービルドを商品としてつっこんでいこうかなぁとか思ってます。

ま、毎度おなじみの偏見だし、鵜呑み厳禁!

【BW6環境考察】

・環境に変化をもたらしたもの

 2つのパックが出て、プールが大きく増えたこの環境ですが、2つも出た割には、あまり環境的に影響をもたらした「ポケモン」は多くありません。多分環境調整できなかったんでしょ、開発が。

 代わりに、環境を大きく変化させたのが、サポ、グッズの類。
 割と、BW5までは「必須」といわれるカードを一枚ずつ増やしていった環境ですが、BW6になって「入るデッキを選ぶカード」が大きく増えた。
 つまり、要不要論をデッキを組む側がしっかり考えていないと、そもそもデッキとして成り立つのか成り立たない話になってるんじゃないかと。
 
 例えば、フウロ。
 確かに、どんなトレーナーズも手札に加えられる効果は強力ですが、このカードは手札が増えない。終盤でNを打たれて、このカードだけになってしまって、手詰まりになってしまったとかよくある話。序盤でもこのカードしかサポがなくて、わざわざ、アララギを持ってきて一ターンサポーターの使用権利を放棄してるようなプレイもたまーに見ます。
 複数枚積むにしても4枚みたいな数字になるとかなり特殊なデッキでないとまずない。思考停止してぽいぽい入れるもんではないはずです。

 「どうしてそのカードがその枚数入ってるの?」これを頭においてデッキを組むことを要求しているのが、この環境です。

・基本はアララギ、N、そこから何を固めるか

 相当特殊なデッキでなければ、アララギが4枚入らないデッキはないのではないでしょうか。ま、それも一種の思考停止かもしれませんが、結局のところ、ポケモンの特性まで含めても、アララギ1枚に勝てるドロー能力はこの環境にはない。
 カードがうまく引けない、でもデッキにアララギの枚数が少ないみたいなこと言われたら、とりあえずアララギ入れとけって話になるし。

 Nもなんだかんだで気がついたら4入ってるのが多い環境だと思います。
 デッキによって入ってる理屈は、異なるとは思いますが、「自分の手札を全部交換する」能力があるサポは、アララギとNしか環境にない。
 正直この二枚が気がつくと4投入されているのは、この点が大きいのではないのでしょうか。

 で、問題は残りのサポ枠。
 手札が常に少ない状況が多いデッキなのか、なるべく手札を崩すことなくよりドローや、サーチを必要とするのかとデッキの状況を考えていけば、自然に必要なサポ、不必要なサポは見出せるのではないのでしょうか。デッキに採用して、活躍できるかできないかの優先度を決めるとそれが見えてくると思います。

 ここは完全に僕の偏見です。僕が考える優先度と、残りのドロー能力があるサポ、トレーナーズの評価はこんな感じ。

1.ベル
 
 チェレンと、ベルはよくどっちがいいみたいな評価されてますけど、どう転んでもベルでできることと、チェレンでできることには大きく差がある。なんやかんやでベルで3枚くらいはドローは見込める。
 もし、チェレンより少ないドローしか見込めない場合は構築が悪い、というよりは、ベルでちゃんとドローができるように手札を管理したくても、処理できないものが大量に入っている可能性が高い。
 
2.フウロ

 先ほど例であげたようなことはあるものの、キャッチャーなど勝負を決めにいくカードはもちろんのこと、いれかえみたいな、危機状況回避カードを確定でもってこれるのは強み。パソ通を採用すれば、全てのカードをサーチ出来る点も強み。

 ただ、これを採用したからって、アメの数を減らすとかして使いたいカードの絶対数を少なくしていいってわけではない。
 例えば、不思議なアメが3枚入ってるデッキから、一枚抜いてフウロにするとアメが使える回数はフウロ分の1枚を引いて二回になります。終盤、アメで進化したら決着が付く場面でフウロを使っても、そもそもデッキに残ってなくて進化できなかった、なんてことになると笑えないわけで。
 このカードはあくまでサーチカードであり、代用カードではない。
 
 手札を確保した上で、つまりフウロを打っても、次のターン使えるサポや、ドローできる保障を持たないと使いづらい点を考慮しないと手詰まりに陥るので、その編を考慮する必要がありますね。
 
3.自転車
 
 チェレンと同率です。
 というよりは、用途によってチェレンか、自転車かはデッキを選んでいるポイントになると考えています。

 自転車の評価すべきポイントは「サポーターではない」点です。
 サポーターの権利を使わず、カードを引けるグッズはこれのみ。しかも、サポに繋がれば、そのままサポも使える、またサポからこれを引いても、手札によってはさらにドローできる見込みがあるというのが、大きな強み。

 反対に懸念すべきポイントは、ドローできる条件と枚数。

 自転車を使って4枚引くときは、どんなときか。
 言うまでもなくそれは手札が一枚もないときです。 
 果たしてこの状況、いい状況だったんでしょうか?基本手札がないときはピンチな場合が多いです。はっきりいって苦し紛れにやってる感じは否めません。

 現実的には、二枚ドローがいいところです。この状態で、さらにサポを抱えてる状態が望ましいわけですが、そうはうまくはいかない。
 さらにベルと同じく、手札の枚数に関わるドローなので、ちゃんと手札を減らせる構築でないと機能しない。アメとか消化できないものを抱えているともれなくドローできない。

 あくまで自転車はドロー補助として割り切る。メインドローソースにはなりえない。で、ちゃんと手札調整できる構築にしなければ機能しないことを考慮してデッキにいれることが肝心。

3.チェレン

 役割として、どんな状況でもきちんと3枚を持ってくる能力は、メインドローソースではなく、完全に補助ドローな立ち位置。
 
 必要なサポを入れて、まだドロー能力が足りないと思うなら入れるという無難なサポですが、チェレン自体に「手札を捨てる」や「手札を戻す」のようなギミックが介在しない点から、デッキによっては足を引っ張るもとにもなりかねるので、サポ足りないからチェレンでいいやー、みたいな気持ちでは事故の元。

 「チェレン」を使ってまでも、山札を引かなければならない意図がなければ入れていても弱いカードに成り下がります。

4.ランダムレシーバー

 パソ通も出た、フウロも出たとなると、なかなか入れる意味が見出しにくい。
 このカード自体使っても手札を増やすカードではないため、上二つのドロー補助にも劣る。

 入れるのであれば、よほど欲しいサポがデッキにある構築か、ランダムレシーバーを無限に拾い続けるギミックがあるときか。

5.ヒュウ

 普通に使えば、劣化ベル。
 しかも、相手にドローをさせてしまう、あるいは、自分の手札が減ってしまう可能性があるなどデメリットも多い。

 今のところ有効な使い道がないカードではありますが、サラサラ使えないってわけでもないので今後次第。BW6環境では、有用性は低い。

 自分の手札を捨てることが出来るサポはアララギと、これだけなので、そこも評価しておくポイントか。どうベルと差別化を図れるかが、鍵。

6.デント

 うーん、カメケルで需要があがったような動きがありますが、エネを持ってくることだけにサポーター権を破棄するのはいかがなものかと。

 カメ、エンブが立っている前提という時点でいったいいつ使ったら強いのかがわからない。カメとかエンブ立ってるなら、かなりデッキ引いてるわけだから。
 終盤に使ってもデッキにエネがないとかよくあるわけだし。

・エーススペックは絶対入れるものなのか?

 BW6になって登場したエーススペック。

 どれも強力ですが、絶対デッキに入れなければいけないというルールはございません。

 特にパソコン通信。

 確かにどんなカードも持ってくることができて強力ですが、では、このカードを入れるために何をデッキから抜いたんでしょうか?

 デッキを59枚にしてまでいれるもんでもないというのが、個人的見解。
 フウロのところでも述べましたが、サーチカードは代用カードではありません。
 このカードを入れるために使いたいカードの絶対数を減らして入れたことが正解かどうか。そこを考慮して、デッキは組まれるべきではないかと考えています。

・メタの変遷

 正直どれがぶっちぎって強いってのはない環境ではあります。

 ただ、ガブチル、レックEXはかなりメタの外にあるかと考えています。
 特にシビレック。

 ランドEXの登場で、シラスにかなり人権がないことから始まり、レックが連射する体勢にもっていきづらい。連射ができないレックは正直弱い以外の何者でもないです。ほかのシビ型はシビがなくても攻撃可能ですが、レックはこれがないため、かなりの致命傷。
 一応レックにはエイド型レックもありますが、結果的には、後続が作りにくい時点でなんともいえないもろさをもっています。

 で、相対的にそれを刈る側にいたガブは倒す相手が居なくなったのであんまり使う意味を持たない。音速切りでエネを削る仕事はありますが、ポケモンのワザを使ってまでやることではないの評価。あまりに有利に立ち回る相手が少ないわりに、ワザが貧弱で、ダメージレースについていけていない評価。

 代わりに台頭したのが、カメケルとランドエイド型。
 
 カメケルは、カメが立てば圧倒的爆発力と、ケルディオが弱点がつかれにくい草タイプと言う点がありますが、エンブと同じく「たてば強い」というカメックスがたっている前提、つまりかなり調子がいい前提。たたないとせいぜい弱点が草タイプのミュウツーくらいの評価なケルディオ。
 弱いとは思いませんけど、強い動き方をするために、前提が多い割にはころっとシェイミに足元すくわれる惰弱さが個人的には好きじゃないなぁ。

 ランドエイド型もよくみるようになりましたが、ケルがよく出てくるBW6環境では加速してもケルにふんづけられてる印象。
 結局中打点をばら撒きながら戦うのと、高出力を出そうと思うとエネがすっからかんになるため、そこまで力を伸ばせなかったデッキなんでしょう。それでも得意な相手に対しては圧倒的に立ち回れる。シビとかダークライとかかなり有利ですしね。
 得意不得意がかなりはっきりしているデッキなんですよねー。
 
 完全に偏見が入った上での、メタ推移はこんな感じ。

「Aクラス」

・サザンダーク
・カメケル
・DM2派生
・エンペルド派生

「Bクラス」

・ギギギアル派生
・ランドEXエイド型
・シビM2ライコウ
・ガブランドEX

「Cクラス」
・ガブチル
・シビレック

【BW6から考えてのマスタービルド】

 将来性があるか、ないかのくだりからBW7と同時に出るマスターギルドもついでに突っ込んでいこう。

 内容だけチラっと見ると、そーんなに悪くはないんですけどね・・・必要かどうかといわれるとうーん。
 秋のイベント内容がつまんないと光るフウロスリを回収しにいくだけかもしれないので、買わざるを得ないかどうかって話にもなってくるので、上の評価も気にしつつの考察。


・ビクティニ(BW2)
>うーん、個人的には好きなカードなんですけど、これでデッキに選択肢があるかないと言われたら・・・微妙。
 
 今後の環境に絶対いるカードではないですけど、持ってると面白い動きは思いつける・・・かなぁ。

 アイドル的なカードを入れたかっただけにしか思えないけどな。

・エンブラインとレシラムとキュレム
>本当は、ゼクロムだけ入れたかったんだけど、ゼクロムだけ入ってるとレシラムとキュレムがすきな子ども達がひいきだーって言われるかもしれないとかまったくわけわかめな株ポケの気遣いな気がする。レシラムが機能できるように配慮されたエンブラインからそれしか思えない。

・エンペライン

>BW6でなかなか強い位置までに来た気もしますが、5時点でそんなに使ってた人いたかなぁとか思ったり。まぁ、4枚ラインがあって初めて強いカードなので、入れるんだったらもう少し厚く入れてあげないと2ラインあってもいらん気がするんだが。

・エモンガ(BW5)

>まぁ、環境的にデッキのパーツとしてあって困らん。

・ビールライン

>BW環境の基本ではあるんですけどね。やってる人はもってるし、いらんだろう。あと環境的に結構このギミック食われやすいから、あんまりなぁ。
ビール持ってない子はこれでビール組んで満足しちゃうと、そっから成長しない気がするんだよね。


・ゼクロム
>次、ルギア居るし、がんばって・・・もらえるのか?


・ミュウツーEX
>二枚持ってれば、とりあえず戦えるので初めて間もない子にはここだけで価値があるでしょう。ただそれだけ。


・サーナイトライン
>ミュウツーに使わせたいのか?公式的にはシビよりサナの方を押したいんだろうけどね。

・ランクルスライン
>今日から君も不信研究家!

・ダークライEX
>このセットだけだったら、ある程度のDM2は組めるのか。ある程度だけどね。
・ゾロア(BW4)
>そりゃ、覚醒持ちのほうがいいか。
・ゾロアーク(BW1・BW4)
>どっちか一種削ってヤミラミいれろし。BW1はともかく4はあんまり汎用性が低いからなぁ。

・レックウザEX
>うーん、だから、いま環境的につらいんだって。
とか看板を否定しにかかるw

・トルネロス
>・・・大きいおじさんじゃないと環境間に合わないんだが。

グッズ
・クラッシュハンマー
>入れるんなら4入れてほしかったなぁ。クラハンは中途半端な数字入らない。入れるならフル

・げんきのかけら
>環境的にはかけらで蘇生させるものはない。

・ダークパッチ
>組むんだったら、3枚欲しかったかなぁ。妥協点ではあるけど。
・ハイパーボール4、レベルボール2、ヘビーボール2
>ヘビーはいらないんで、レベルを4にしてください。

・ポケモンキャッチャー
>デッキに二枚はきついんで、デッキ制作ビルドを謳うならここは4であるべき。

・まんたんのくすり
>妥協点。でもギギギか、サザンは内容に入れて欲しかった。
・ランダムレシーバー
>優先度低いって言ったよね!
・ゴツゴツメット
>公式はゴツメが大好きだよね。でも学習か、百歩譲って悪の爪だわ。
・しんかのきせき
>ま、なくて困らん。
・プラスパワー
>手には入りにくくなってきているので、あり。
・ふしぎなアメ
>まぁ、妥協点かな。

サポーター
・アララギはかせ
>さっきの考察から、ここは4で間違いない。
・N
>で、どーしていつもNをへらすのかなぁ!!
・チェレン
>だから優先度低いって言ってんだろうよ!

・ベル
>いい加減4手に入るキットを出してもいいんじゃないかなぁ。

エネルギー
・ダブル無色エネルギー
>これ4枚でも問題ないと思うんだけどね。
・ブレンドエネルギー2種
>環境的にそこまで必須じゃないからここをダブル無色にしてあげたらいいかなぁ。
・草と鋼
>このセットに入っていないから、入れてないんだろうけどさ。
そもそもの選出がおかしいから入って来れない。

・全体考察

 とりあえず、公式が

 「アララギ:N:チェレン:ベル:ランダムレシーバー=4:2:4:2:4」

の比率が大好きなのはよくわかった。これじゃ組みたいモンも組めないでしょうに。やたらダブル無色とキャッチャーを出し渋るのも、レシゼクスターターを買って欲しいからなのか。

 公式イベントが光るフウロスリゲットキャンペーンだけに終わるようなら、買いに行きますけど、このままのラインナップは・・・あんま欲しくないかな。

実にシンプルな問題文ながら、図や絵を交えないとなかなか説明できそうにないのでひさびさに外部サイトも利用しながら僕の意見を書こうかなーと思います。

今日非番で暇だしな。
雨で平日とかやることないからガッツリ書こうか。

さて復習がてらに、問題文を書いておきますね。

Q1:どうして「無敵のレシラムEXデッキ」は無敵じゃないのか。

Q2:では、それを踏まえた上で「無敵のレシラムEXデッキ」は無敵になれるのか。
あまりにポケカできなさ過ぎて、欲求不満だぜ!

どうも、ようやく来週カーニバル以来琵琶湖でポケカが出来そうなダニエルです。
あー、ポケカしたい。

さて、先ほどお坊さんとエムザに遊びに来てくれている子ども達の話をしていたら、ぜひみなさんにも問いかけたい問答が出てきました。

是非お暇でしたら、考えてみてください。
特に北陸勢。

Q:なぜ「無敵のレシラムEX」デッキは無敵じゃないのか?

 公式の商品名で、「無敵」と付いておきながら、このデッキをジムチャレンジ、バトルカーニバルで使って果たして優勝、あるいは勝ち越し、いやそもそも勝つことはできるのでしょうか?

 多分、ジムチャレに何回かお越しのプレイヤーにこのことを問いかければ、
 「無敵のレシラムEXデッキでは一勝できるかどうかも怪しい」

 と答えるのではないかと思います。

 では、無敵と謳いながら、このレシラムEXデッキは一勝するかどうかも怪しい強さのでしょうか。

 エネや、ポケモン、サポーターの配分に関わるレシピのせい?
 そもそものポケモンが弱いせい?
 それとも入っているカードのパワーが論外レベルで弱いせい?
 環境的にレシラムEXが歯が立たないポケモンだから?

 答えはいろいろあると思います。あえて今回は僕の意見を提示しません。
 それを踏まえたうえで、次はこんな問いかけをしたいと思います。

Q:ではどうやったら「無敵のレシラムEXデッキ」は無敵になれるのか。

 どう考えてもそのまま使えば無敵には程遠い「無敵のレシラムEXデッキ」は無敵になるのでしょうか。何が入っているせいで「無敵のレシラムEXデッキ」は無敵ではないのでしょう。
 邪魔をしているカードがあるなら抜けばいいでしょう。なら代わりに何を入れたらいいのでしょう?というよりは、何が邪魔をして「無敵のレシラムEXデッキ」を無敵ではなくしているのでしょうか。

 実は60枚デッキを作る発想の原点が、この二つの質問にこめられているのではないかと僕は考えています。

 ちょっと暇な方は是非ダニエルに、あなたの面白い見解をお聞かせください。
 ではでは。 
4月より北陸勢として活動して、そろそろ一月。お坊さんを始め、石川勢の方々に温かく迎えていただいて、楽しくポケカしてる今日この頃。

でこの一月で、ひしひし感じることが一つ。
他県に遠征して関西圏のジムチャレと同等数くらいしか開催されてないため、北陸勢で対戦経験数を稼ぐのは非常に困難。

ゆえにまだまだ環境が滋賀でやってたことから二月分くらいの遅さをこの4月で感じました。ひどくいえばまだまだ一つ一つのカードの研究が進んでない。

このままではいかん!北陸勢がどの会場でも玉砕してしまう。
と思い立ったので、改めてBWの現在のメタ構図をダニエルの偏見の下、確認してみようかと思います。
あ、鵜呑みにはしないでね。変なデッキしか組まないダニエルの話だから、な。


【カーニバルまでに押さえておきたいメタ構図】

・シビ派生M2型
・シビ派生レック型

 いわゆるシビビール軸のデッキ。
 M2型は、ミュウツーでの速攻、ライコウでの追撃をメインとして立ち回ってきます。シビの存在は、これらの加速にあるわけですが、完全に必須とはしないため、有る程度シビがたたなくても戦えるところに安定性がありますね。このデッキに対してシビを狩ることは、有効打になりえますが、完全に機能が停止するとはないので注意。半端にキャッチャーで縛ってもニコタマあるいは、入れ替えで下げられるため注意。
 レック型は、レックEXでのぶっ放し連打を狙ってくる人が多いです。EXであろうが、なんだろうがふっとばすことが出来る火力が魅力。大半の耐久デッキが意味をなさない理由はレックEXが環境にあることが一因。
 ただワザの性質上、シビへの依存度、いれかえの手段が現実的にはいれかえしかないため、M2型よりはシビを縛る、狩るという行為が有効であるというのは間違いありません。

・ダークライミュウツー
 
 カードパワーでガンガン突き進むデッキ。ワンキルの可能性も低い。
 特に固有のギミックがあるわけでもないので、どの動きを制したら倒せるといったデッキではない。
 下手にあせって、この相手に対してミュウツーでカウンターを取ろうとすると、ミュウツー合戦にもちこまれて、負けに追い込まれるので注意。
 使う側はいかにして相手にミュウツーゲームを迫らせるかを狙っています。

・ミュウツーシンボラー

 ミュウツーゲームに持ち込むのは、このデッキも同じ。
 相手によっては、有力なアタッカーがEX以外搭載していないデッキでは、シンボラー単状態にされて、対戦にすらならない恐れがあるので、注意。 

・サザンダークライ
 
 いろいろなサブアタッカーが飛び出してくる可能性も高いですが、基本的ねらいはダークライがまんたんの薬を使って殴り続けること。 
 一撃のもとダークライを処理できないデッキでは、ダメージレースで巻き返しきれなくなるおそれあり。
 サザンドラ自体もブレンドを絡めてリューズブラストでかましてくる可能性も忘れずに。
 
 立ち上がりが若干遅いので、サザンをたたせないように立ち回ることが重要。
  

・ギギギアル派生

 これはまだまだ個人的には研究してないジャンルなんでわからないところはありますが、
「なにがしの大型をまんたんのくすりで使いまわす」ことがねらい。
 弱点も分散化されるため、軸のギギギをどこまで止めるのかというのが、攻略のミソ。

 
・ゾロアークダークライ

 どちらかといえば、ダークライの派生。
 ダークパッチ、悪の爪での恩恵をフルに受ける。
 
・サーナイトゴチルゼル

 グッズロックを行いながら、攻撃力を高めるデッキ。
 先攻2ターン目でロックが決まれば、大概のデッキを封じることができます。
 ただ、BW1時代よりゴチが抜かれやすいため万全なロックとはいいがたいです。ミュウツーで攻略可能ですが、複数体作られると封じきれないので、ミュウツーだけでは攻略できない。
 案外ダークライの群れで連続的に攻撃されるとこの手の2進化はたつ前にやられるので、そっちのほうが有効。


・エンペルド
 
 展開しながら殴れるため、エンペが立てばドローを加速できる。
 サポがなくても、それとなく動ける。
 火力が基本的に低いため、サブアタッカーをどう充実させるかが課題。
 
・アイアント

 カーニバルで勝ち抜ける、というか優勝するデッキではないかと思ってますが、予選くらいならちょろちょろしてそうなデッキです。

 下手にベンチを並べないことが大事。

・ガブリアス

 ちょっと前の日記で書いたとおり。




今日はめずらしくオシゴートが早めに終われて余裕があるので、更新してみたりする。
忙しい忙しい詐欺ですよ、HAHAHA。

いや、激務なのはかわらないんだが。

というわけで久々にゼロポケでも更新してみよう。

今回はBWな環境についての立ち回りというか、

「ここは押さえとかないとしんどいぜ?」みたいなダニエルさんの独断と偏見にあふれた考察をしようかと思います。

まぁ、かめーるさんとかおトンくんの方がガッツリ書いてるし、蛇足っちゃあ蛇足だけど。

【これだけは抑えておきたいBW】

・サイドアドバンテージよりも、フィールドアドバンテージ

 サイドをとりきったほうが、勝利を得るのがポケモンカード。
 ただ、サイドを取ることよりも途切れることなくアタッカーを用意することの法が肝心ではないかと思うこのごろ。

 たとえば、4エネミュウツーでサイドを3枚先制していたとします。
 しかしながら、ベンチはエネのついていないトルネロスやゼクロムしかない。

 このミュウツーが倒されてしまったあと、アタッカーを用意できずにずるずる逆転負けとかよくあるパターンではないかと。

 どんなに先制しようが、バトル場に出ているポケモンが倒れたあと「次」の一手を作れなければ簡単に負けてしまう。

 特にメインアタッカーになりうるのが、倒されると2枚とられてしまうEXが担う環境。3枚先制していても、次のアタッカーの準備ができずにもたもたしていたら3枚くらいはあっさり取り返されかねない。

 ちゃんと次々と攻撃できる体勢を作り出すってのが、大事な環境ではないかと。

・飛んでくるキャッチャーは実質3~2枚

 展開のベースは、どんなデッキでも基本的にはサポーター頼み。
 そしてもっとも山札からカードを引けるカードはアララギ博士。
 割りとこのカードに依存する環境であるといっても過言ではないと思います。

 で、使ったときの反動。使っちゃうと手札をすべてトラッシュするわけです。
 展開優先で一枚か二枚はアララギで捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。
 レジェンド環境では、落としたとしてもジャンクアームの存在で、実質一試合に4枚以上は使うことができました。BW環境では、手札にある程度キープする必要があるのです。

 単純に打てる回数が少なくなってるのは、間違いないといっていい。
 ただ、打てる回数が少ないということは、
 「とりあえず逃げるコストが重いやつを縛って動きをとめる」という、「とりあえず使う」みたいな軽い気持ちで打つほど余裕がないカードになっているということにつながっているのではないでしょうか。

 使う時は、勝負の決め手となる状況でないと打てない。
 明らかに起動を許すと巻き返されてしまうようなポケモンを起動する前に潰すだとか、サイドを確実に一枚取るために打つだとかそんな状況でないと打てない。
 いかに大切に使うか、それが大事。

・EXは非EX2体で倒せばアドバンテージ

 スペック的に2進化よりぶっ飛んだ性能ぞろいのEXたち。
 でもネックなのは、サイド二枚を倒されたときにとられてしまうこと。

 ということは2体がやられる前にEXを倒せばサイドでのリードを奪い返せるということではないでしょうか。

 EXの体力はシェイミ以外は170か180。
 90程度を2体ずつで与えれば、抜けないことはない数字なのです。

 逆にEXを使う側はEXが倒されるまでにサイドを2枚とって、もう一匹にダメージをそれなりに与えなければ勝機が厳しいのです。


 と、そこらへんを踏まえるとデッキに必要な最低ラインの要素がみえてくるんじゃないかなぁ・・・
アララギ:チェレン:Nを
4:4:2

だそうです。

何ってこれ、この前出た鍋敷き・・・じゃなかった、バトル&ウィンブックに載ってる上級編のデッキのサポーターのテンプレート比率。

まぁ、あとこれにハイパー4っていうのもテンプレなんですけどね。

また本のネガティブキャンペーンか!ってわけではないんですが、
はじめたばっかりの子ども達がこれ鵜呑みにしたらさすがにまずいだろうと・・・というか、これに似た感じの構築の子がBPGの子どもたちに多かったので、ちょっと記事を書きますね。

いかに毎ターン手札を多く持つか、って言うのが大事になりつつあるのがこの環境だとダニエルは考えています。

なので、毎ターンサポを使うって言う行為が実はかなり重要なんですよね。

で、今のBW環境にあるドローサポーター(山札からカードを引くサポーター)は、
「アララギ」「チェレン」「ベル」「N」の4種類。

全部4枚ずつ入れても16枚。
さすがに16枚は入れすぎだし、チェレンとベルが4ずつってのはないんですけど大体この4種類のカードを何枚ずつ入れるかというのがデッキづくりの肝になってくるかと思うのです。

おおよそ、10枚では足りないかな。
ランダムレシーバー込みで15枚程度が推奨ですね。
個人的にダニエルがBWで組んだときに多い比率は

アララギ:N:ベル:レシーバー
=4:4:4:3

といった感じです。

チェレンはあんまり入れない傾向になりますが、これこそデッキによってNかレシーバーの数を減らして投入する場合が多いです、あ、ダニエルの場合ね。

あとこの本で突っ込みたい一番のポイントは、
「デント」の採用が多いこと。

「デント」自体まったく使い物にならないことはないカードとは思っていません。

ただし、運用法が限られている(その限られた運用法にもいるかどうか怪しいですが)場合が多いです。

仕事としては、確実にエネルギーを3枚もってくることができます。
ですが、基本1枚ずつしか貼れないルールのポケモンカードでは、そのターンでもってきたエネルギーは1枚しかつけることができません。

それで持ってきたエネルギーを次のターンでNで山札に戻されたら、せっかく持ってきた残りの2枚は意味がなかったことになります。
そもそも持ってきた3枚のうち、そのターン中に使えるのが1枚ってのも「デント」が微妙な理由だったりします。

それだったら、エネルギー転送で「デント」の役割は終わってるんですよね。

まぁ、ハイパーボールのコストに使って、ダークパッチやら、エレキダイナモに使うという手はありますが。
そこまでするなら、デント入れないでエネいれとけって気はします。

とりあえずサポは最低でもそれくらいは入れてください。
「デント」はデッキを組む上で意図がない限りは入れない方向性の方がいいんじゃないかなと推奨します。
というわけで気まぐれダニエルのゼロから始めるポケカ講座。

環境の変わり目で言われましても…というのがありますけど。

・基本的に

種が強い、強いと公式はごまかしてますが、そうじゃなくてミュウツーが強いだけだと思ってます。
実は他のEXや種はなんらかの工夫や作戦を立てる前提でないと動かない。

ミュウツーが困るのはどのデッキにも特に工夫しなくても機能してしまう点。

どこからでもミュウツーが飛んでくると言っても過言ではないです。

まぁ機能的にミュウツーを使えるかどうかって、結構プレイングとかデッキそのものの構築によるんですが。

とにかく入っている確率の高いミュウツーに対しどう立ち回るかを念頭に置く必要は絶対に要ります。

まぁそこは僕が今更言わなくても…ね。

じゃあ主題どおりそこらへんも頭に置きつつ考察していきましょう

1 ミュウツー単

強み
最強ならミュウツーだけでいいじゃんという発想。
ミュウツーがエックスボールうつだけの簡単さと、早い段階での中打点で圧倒できる

弱さ
ミュウツーに弱い。
エネの準備ができないと簡単にひっくり返される。
実は打点は相手依存な側面がデカいため、まとまった火力が保証されていない。
頑張ってエネをたくさん張ったら一枚のミュウツーにひっくり返されるてかよくあるので実はこの環境でやるとめちゃくちゃモロい。

2 シビミュウツーゼク

強み
ミュウツー単でできなかったエネルギーのリカバーを実現。
ミュウツー単ではサイドレースが2ずつ取られるところがゼクを挟むとすこし緩和される。

弱さ
シビの採用でのワンキルの可能性が高くなった。

打点ラインも120と瞬発力がある数字でもないため若干火力が足りない。
ミュウツー単のまとまった打点が出ないという点は払拭できていない

ゼクEXを入れれば若干解消しますが、事故率は上がるジレンマ

3 テラキトルネミュウツー

強み
2が実質システム的には安定するのでよく見かけるため、これに対抗しうるデッキとして存在感を出してます。

弱み
テラキに張るニコタマがなんか野暮。
シェイミ搭載でもどせるが・・・
ってやりだすとジレンマ。
エネ供給面はサイクルを組めるギミックは積んでいないため、エネ管理がシビア。
火力も伸び悩みがちなのもマイナス。

と、つつきはまた明日
弱点のないデッキはない。
それを知らない限り、強くはなれない。

そー言う特集をBW3のメタ構図とともにお届けしようかと思いましたが力尽きて寝てましたw

今日帰ったらそういうのをまとめたいなぁ。
さて、ダニエルは明日から仕事ですが学生諸君はまだまだ夏休みのようでうらやましい限りです。

とか余裕ぶっこいてると宿題に追われるぞー。ちなみにダニエルは…宿題を立てた計画よりも最初ハイペースでやって、途中で余裕ぶっこいてやらなくなり、これくらいの時期から焦り出す小学生でした。さすが行き当たりばったりだ。

まぁ、このサイトをマメに見てるよい子たちならそんなヘマもせず、もう宿題なんか終わってると思います。

そんな子たちはもちろん世界から帰ってきてお疲れな皆様、まだまだ夏遊びたりぬ皆様に琵琶湖ポケカジム 11回のお知らせ。

【第11回琵琶湖ポケカジム大会】

・場所 フェリエ 5F(南草津)

詳しい地図は、「フェリエ」でググるか、あつしゃさんのブログ記事、琵琶湖ポケカジム大会の記事を参照してください
駐車場は3時間までなら無料券が発行できます。
アクセスは南草津駅とほぼ隣接しているため、電車が便利となっております

・受付時間 10時55分

大会開始を11時としているので、それまでに受付を終了するとタイムスケジュールに余裕ができるので、ご協力お願いします。
会場自体は朝9時から空いておりますのでフリーに使ってください。

・参加費
大学生以上 500円
高校生以下 300円
小学生以下 50円

見学自由です。

・レギュレーション

現行レギュレーション(L1〜BW2)

・フォーマット

60枚(スタンダード)

・ルール

サイド6枚制、制限時間30分

まぁ、いつもどーりです。

・プロクシ(代理カード)について

使用可能です。
ただし使う場合スリーブの着用は義務づけます。
使用する場合は、相手にわかりやすいようにテキストを明記するようにしてください。
使用可能なカードは現行レギュレーションにあるものだけでお願いします。ミュウツーEXとかはなしだからね!あと世界戦の上位入賞のスタジアムもなしね。
いや、本物なら使ってもいいけど

・代用できるカード一覧
石川で知らない子がいたためあえて明記。ケータイでの更新なんで、途中で容量オーバーくさいため、後で追記。

基本エネルギー
悪エネルギー(特殊)
鋼エネルギー(特殊)
レインボーエネルギー
モンスターボール
スーパーボール
デュアルボール
エネルギー転送
スーパーポケモン回収
ポケモン入れ替え
プラスパワー
ふっかつそう
勝利のメダル


あつしゃさんのとこでも書いてあったように、
サブイベントでこんなんやりまっす。

【企画予告 DANIELを倒せ】

・参加資格 小学生以下のプレイヤー

・レギュレーション 現行(L1~BW2)

・フォーマット スタンダードデッキ(60枚・サイド6枚)

・制限時間 設定なし

・時間設定 15:00~16:30(16:00の時点で受付終了)

・ルール

 単純明快、DANIEL他もろもろのメンツがあんなネタ、こんなネタで子どもたちの挑戦を受けまくります。

 勝てばその場で「それなり」の景品ゲット!
 (ただし、賞品の数に限りがあるので、賞品がなくなった時点で終了となります。)


大体こんな感じの企画ってのが固まりました。
僕が使う、というか挑戦を受ける側は3~5ほどデッキを用意しますので、
その中からランダムに選択して、デッキが決定します。

ルールとして、ポケモンカードに降参はないのですが、
挑戦する側限定で、降参ありで。

・予告登板

 とりあえず人間不信は・・・あると宣言しようw

 一応もっていく予定をしているデッキは、

1.人間不信
2.新作デッキ「またそんなめんどくさいものを」
3.旧作改良デッキ「それもめんどくさいな」
4.新作デッキ「うっわー、だっるー」
5、新作デッキ「ワルプルギスの夜」

の5本でお送りイタシマース。
戦うにはポケモンがいる。
ワザを出すにはエネルギーがいる。

それを手札に集めるにはトレーナーズがいる。

最近ちらほら記事で見かける
「はじめたばっかりの子としゃべったら、サポグッズが一枚もないというデッキだった」
というケース。

ポケモンとエネはいるもんだけど、
トレーナーズはデッキに必要ないと判断しちゃう
はじめたばっかりのころ特有の判断の人って
おおいんじゃないかなぁとおもったり。

だって好きなポケモンだらけで戦いたいじゃない、やっぱり。
だからポケモンまみれになるし、
その次の段階でワザが打ちたくなって、エネだくになる。

特に新規層が増える新レギュにおいてはこんなケースが増えると思います・・・特にね。

まぁ、そのうちのグッズを頭から否定しているデッキ大好きダニエルなんですがね。

なぜトレーナーズがいるか?の答えは最初に述べたとおり、
「引きたいカードを手札に集めるため」

なんですね。

例えば、レシラムを引きたいと思って、
チェレンを使ったとしましょう。

で、チェレンの効果で3枚引いたけども、レシラムはこなかった。
じゃあこのチェレンを使った意味はなかったのでしょうか。

そうじゃないですね。
このチェレンを使わなければ、少なくとも
「3ターンはレシラムはこなかった」
ということになるんです。
引けなくても
「レシラムを引き当てるターンが3ターンも短くなった」
ことにつながってるんです。

つまり、「引きたいカードを手札に集めるため」に3枚カードを引いたということに意味がある。
だから引けなくったって、意味自体はあるんです。

だからトレーナーズもデッキに入れなければいけない理由があるのです。
それこそデッキの半数近くまで入れる必要があるのです。

と、なぜトレーナーズがデッキにいるのかをダニエルなりにまとめました。
こーいう説明をしたら、とりあえずデッキにトレーナーズなんていれてなーいみたいな方も少しはわかってくれるかなぁと。

それと同時に始めたばっかりの人がいきづまりそうなところをまとめて、トラブルシューティングしてみようかなぁとか考えてみたり。

Q:最初の7枚(初手)で種ポケモンがなかなかこない
A:デッキの中の種ポケモンの数が少ないのかもしれません。スタンダードなら8~10枚は入れましょう

Q:進化デッキなんだけど、なかなか進化できない
A:二進化ポケモンの場合、不思議なアメを入れると進化しやすいので、3枚程度いれてあげましょう。
またポケモンの種類が多すぎると、自分がほしい進化カードが来ない場合があります。
スタンダードであるなら、
・2進化1種類1進化2種類
・2進化2種類
・1進化3種類
・1進化2種類

に展開役のポケモンを入れるのが限度です。

Q:なかなか技が打てない
A:エネルギーの数が少ないかもしれません。
また、数が入っていても、そもそも入っているエネルギーの種類が多すぎる場合もあります。
この場合、入っているポケモンの種類や、タイプが多すぎることが考えられます。
なるべく使うポケモンのタイプを絞ってあげることが大切です。
原則1タイプ、多くても3タイプまでが限度です。

Q:思ったようにカードがこない
A:配分に問題があるかもしれません

デッキや個人の感覚によって変わりますが、
ポケモン:エネルギー:トレーナーズの割合は

22:13:25

が好ましいです。

出来れば、トレーナーズの内訳は

・ポケモンコレクター:3
・デュアルボール:2
・ポケモン通信:2
・ポケモンキャッチャー:2

を入れるスペースは確保したいと、ダニエルは考えています。

Q:強いサポーターがわからない
A:ケースバイケースですが扱いやすいのを列挙してみます

・オーキド博士の新理論
・チェレン
・ポケモンコレクター

Q:どのパックを買っていいかわからない
A:エネルギーは初めてセット+ストレージBoXを購入すればある程度そろうのでエネ関連はこれ以上説明しません。

目的別で買うべきパックが異なってくるので、各パックのねらいをまとめます。
上から購入すべき優先度が高いパックになります(ダニエルの判断)

・SS:今の環境に必須なトレーナーズが多い
・HG:扱いやすいトレーナーズが多い、ダブル無色がいる
・L3:ジャンクアームを集める
・L2・BW1:トレーナーズは構築済みで収録している場合が多い。
・LL:入手困難、グレートポケモン以外はあまり必要はない
ゼロポケとか動画とかかたっぱしから見返してみたり。

あれ?オレバトル強化デッキの考察するとかいってるぞ?

解説動画から、いつの間にかジャンプのマンガよろしくバトル展開になってしまっている・・・

しかしビクティニがもうすぐ出るこのタイミングでは、
微妙きわまりないわけで。

ってか、そーいうの大概ブログのゼロポケで書いたんですけどね。

最初は動画の下書きで作るつもりが、
これを動画版に再編集するとこれまただるいわけで。

え?今までの動画版にしなきゃだめですか?

まぁそれは置いときまして、個人的にはBPGの紹介動画的なのを作りたいなぁとかおもってるんですが、どうざましょ?

ってか、それと並行して元気のチラシの大会日程更新版とかつくんなきゃね。

BPG紹介動画か、ゼロポケ今までの分動画に編集するかどっちがいいですかね?
意見求む。
案外好評なこのコーナー。
今日はオススメなデッキケースをご紹介。

【デッキケース】

スリーブ、ダブルスリーブは任意でつけるものですが、
これははじめたばかりの人でも必ず手にしたいマストアイテムなデッキケース。

これこそ安いものであれば、100円均一でも販売してます。

さらに安く済ませたいのであれば、ダンボールの小箱でもいいわけで。

・公式で販売しているデッキケース(~10年)、キャラクターデッキケースコレクション

以前まで発売していたタイプ。
あまり大きくないので、スリーブをした60枚デッキが入るのが限度

キャラクターデッキケースだと、少し横幅が大きいのでダブルスリーブのものなら30枚は入るので2分割にしてのデッキケースとして扱うのも可。

・現在の公式が出しているデッキケース

大分大きくなってダブルスリーブ60枚デッキでも入る大きさ。
その分以前のものより値段アップ。
大は小を兼ねるといいますのでそこらへんは妥協しても・・・

・キャラクターもの

ブシロードが出してるやつは少し大きめなので、
ダブルスリーブをしてても問題なく入るオススメ感。

カードサプライを作らせたら、わかってる大きさをもってくるのがブシロード。


・ダイソー製100円均一デッキケース

ダニエルの一押し。
たまーにしかお目にかかれないのですが、
100円で2つデッキケースがついてきて、大きさもギリギリダブルスリーブのデッキが入るクラス。

無地のものとハート柄の2種類。

そのまま使っても、いいのですが、
市販されている自分のお気に入りのシールを張るだけで、
あーら不思議自分だけのデッキケースにチェンジしちゃいますよ、奥さん。


あんまり小さいと、後々入らないことも考えれば、
それなりに大きいものを購入することをオススメします。

おもちゃ屋でも無地のものが販売していますが、
かなり大きめのものを買わないと、ダブルスリーブのものがまず収納できないケースがあります。

【ストレージボックス】

デッキがある程度たまってくると、ほしくなる
いわゆる「デッキケースのケース」

公式からもエネつきのやつがついて販売してます。

あれは3個くらいならはいるんだろうか・・・

ほかの会社が出しているものならば、

一番最初に紹介したケースなら、5個。
二番目に紹介したケースなら3個そのままはいるくらいの大きさのものが一個500円で販売してます。

さすがにこれは100円均一ではお目にかかったことがないです。

割りとトレーディングカードショップなら、無地のものが300円クラスで販売してることが多いので、安くすませたいのであればそちらをオススメします。
デッキや、カードを保護するデッキケースや、スリーブ。
ダメージカウンターに、ポケモンコイン。

公式からもこれらは数多く発売されてます。

無論どの商品にも、よしあしございます。

と、いうわけで今回は、
ダニエルがそんな商品のなかでもオススメなラインナップをご紹介。

【スリーブ】

カードの保護はもちろんのこと、
今はいろんな柄のものがございますのでプレイヤーの個性を出すところにも今はなってるのではないでしょうか。

プレイヤーの個性がデッキについで、光るのがこのスリーブ選びなわけです。

そこで目立ちたくはないのだよと、あえて無地のものをつかうのもよし。
使うデッキにちなんだポケモンスリーブにするのもよし。

それとはまったく関係なく、自分の趣味まるだしの嫁スリーブをつかうのもありなわけです。

ただ、一番抑えておきたいのは、スリーブのサイズ。
ポケモンカードは

「67×92」

のサイズのスリーブ以上の大きさであれば使用可能です。

ちょっとだけほかのカードゲームより大きめになるので、
ほかのカードゲームが出しているスリーブだと使えない場合もあるので注意が必要です。
(例:遊戯王サイズのものは使えない)


・オリジナルデッキシールド

株ポケが公式が出しているのは、32枚入りのものになります。
以前発売していた、単色のものよりは大分強度もあがり、
ラインナップも充実しつつあります。

ただ、ほかの会社が出している商品と比較しても強度に不安があるので、
スペアを多く確保しておく、あるいはダブルスリーブで保護するが理想かと。

・オマケのスリーブ

はじめてセットDXなどに付属するスリーブです。
強度はほぼオリジナルデッキシールドと同じだと考えていいかと。
オマケのものなので、数が確保しにくいため、なかなかスペアを確保しにくいので、そのスリーブを長く使いたいのであればダブルスリーブ推奨。

・黒白プライズ

この前までジムチャレで配っていたもの。
強度は上記のものと同程度。
今となっては微妙に入手困難なのかも

・キャラクタースリーブコレクション

ブロッコリーが出しているもの。
いわゆる大きいお兄さん好みなギャルなゲームの登場人物から、
新撰組や、低燃費少女ハイジのネタ系と範囲が広い。
強度は株ポケが出しているものよりも遥かに高い。
60枚700円。
単価計算すると一枚あたりの値段が、実はポケモンより安かったりする。
ただしスペアがつかない。
地味に来月あたりにコアラのマーチスリーブがでるとかでないとか。


・きゃらスリーブコレクション

エンスカイが出しているもの。
いわゆるプレシャスメモリーに参戦したカードがスリーブ化するため、
今話題のアニメが、スリーブになることが多い。
65枚いりなので、スペアもついてくる。

・ブシロードスリーブコレクション

ヴァンガァアアドでおなじみブシロードから出ているスリーブ。
ブシロードの手が広いので、
いったい何のゲームに参戦して、スリーブになるのかがまったくわからないが、
その時期に放送されているアニメからスリーブになることが多い。
これは60枚。

そのほかは、無地のもので100枚で400円というのが
スリーブの相場です。

100円均一に行けば、割りとこのサイズのものもそろえてありますので、
お金をかけなくとも、探せばあったりします。
強度は保障しかねますが。
というか、透明なものが多いため、汚れが目立つんですよね、100円均一のものは。

【ダブルスリーブ】

先に注意!
大会によってはこれを不正行為としてルールに上げているところもあるので
出場する大会のルールをよく理解する必要があります。

まぁ、滅多にありませんが。

カードの保護よりも、スリーブの保護そのものが目的になってきます。
コレをつけると、デッキケースに入らなくなる、子どもがシャッフルしにくくなるという面もあるので、
あえてダブルスリーブをつけないという選択はありです。
基本透明なものが好ましいです。

で、ダブルスリーブをする場合。

基本ポケモンカードでスリーブができるサイズは67×92のサイズなので、
それより大きい68×93のサイズが最低ラインになってきます。
原則はダブルスリーブしたいものに1ミリずつ大きいものが理想です。

これも100円均一においてある場合もありますが、
ブロッコリーから出ているスリーブプロテクターなどがオススメです。
ブロッコリーが出しているものは60枚500円
ほかの会社が出しているもので60枚350円なので、
おおよそ500~350が相場ですね。

最近はおしゃれになってきて、ふちがバラ柄になっているものや、
ギャグみたいな台詞が入ってるものとこれまた種類がでています。

個人的にオススメなのは
キャンドゥで販売されている
トレーディングカード用ポケットハード厚口タイプ。

105円50枚というリーズナブルさと、
ハードと銘打つにふさわしい強度がウリです。

ホントはデッキケース編も書くつもりでしたが
またそれは別の機会に・・・
安い、早い、かわいい

と三拍子そろった強さが売りのチラチーノを、今日は研究してみませう。

型もヤンマ搭載タイプや、ミュウ搭載タイプといろいろあるのですが、
今回はそーいったタッチとなるものを除いたシンプルな形を

【サンプルデッキ:チラゾロ】

・ポケモン 18

チラーミィ:4
チラチーノ:4
ゾロア:3
ゾロアーク:3
トルネロス:2
アンノーン(L2):1
ピィ:1

・トレーナーズ 29

デュアルボール:3
ポケモンコレクター:2
ポケモン通信:2
ジャンクアーム:2
ポケモン入れ替え:1
ポケモンキャッチャー:4
プラスパワー:3
アララギ博士:2
オーキド博士の新理論:3
ジャッジマン:3
チェレン:4

・エネルギー 13

ダブル無色:4
悪基本:3
悪特殊:4
レスキュー:2


とりあえずはこんなところです。
ダブル無色は基本ガン積み安定なんですが、
はじめたばかりでは、所有していない場合があります。
できるだけこの数字に近づけたいところですが
ない場合は、、
悪基本エネルギーの数を増やすという形でごまかすという形になります。

このままのレシピでもそれなりに戦うことはできますが、
相手によっては、勝てないということに陥ることがあります。

そんなときに、どんな対策を入れたら勝つことができるのか
それを考え、デッキに取り込むことでデッキがよりよいものへとなるのです。


例えば、ドンファンが主体となるデッキを相手にする場合。

チラチーノもゾロアークも闘弱点なので一撃で倒されてしまいます。
このデッキにはトルネロスが入っているので、抵抗力があるため
こちらからトルネロスで殴りだせば勝ち目は十分にありますが
あちら側の技の準備の早さ、まんたんのくすりによる回復を考えればこちら側がかなり不利になるはずです。

ここで、数枚カードを差し替えてメガヤンマGRを搭載すると
闘抵抗を持ちながら、エネがなくても攻撃ができるすばやいアタッカーで攻めることができます。
だいぶ不利な相手に対して、対抗策をデッキにもたらすことができるのです。

もうひとつ例を挙げるとすれば、ゴチルゼルランクルスを相手にする場合。

このままではグッズロックもあり、130ダメージを出すことができません。
そのためゴチルゼルを倒せない。

これを数枚ミュウGRに差し替えることでチラチーノをロストに送り、友達の輪を使えば、弱点をついて倒すことが可能になります。


と、ここまでが一例でした。

ダブル無色、ジャンクアーム以外は手に入りやすいカードで編成している上、
一進化の組み合わせのデッキなので、いじれるポイントが多いのもこのデッキの魅力です。

ぜひいろいろお試しください。

オマケ:昔ダニエルが組んでたチラゾロ

・ポケモン 25

アブソルGR:4
ミュウGR:3
チラーミィ:3
チラチーノ:4
ゾロア:3
ゾロアーク:3
トルネロス:2
アンノーン(L2):1
ピィ:1
シェイミ:1

・トレーナーズ 24

デュアルボール:4
ポケモン通信:2
ジャンクアーム:2
ポケモンキャッチャー:4
プラスパワー:2
アララギ博士:2
オーキド博士の新理論:2
ジャッジマン:2
チェレン:4

・エネルギー 11

ダブル無色:4
悪基本:2
悪特殊:4
レスキュー:1

レシバク、ゼクトル、ゴチランまではどーにかなりますが、
ヤドンは無理かなぁといったのが使ってたときの感想。
だいぶ前の更新で、デッキを組む上で集めておくべきカードをパックごとにまとめたよーな記事は書いたかと。

たいていのデッキは、

・ジャンクアーム:2
・ポケモンコレクター:3 か デュアルボール:4
・ポケモン通信:2
・ポケモンキャッチャー:2
・ドロー系のサポ各種:8

程度あれば「デッキ」としては形をなすとダニエルは考えています。
無論デッキによっては、いらないものもあるので、
絶対上記のカードを入れなければ機能しなくなるわけではないです。

でも、上のカードだけは少なくとも記した枚数は所持しておきたいところですね。

BWから参入すると、一番困難であるのが、おそらくこのジャンクアーム。
パックでの封入率が低いのが問題です。
必須になってる場合が大きいので、なかなかトレードに応じにくいカードでもあります。
ついで入手しにくいのが絶版となっているロストリンクがらみのカード。
捕らえ方を変えたら、もう取り扱ってるお店が少ないというのもあるので
そーいう意味では、ジャンクアームよりも手に入りにくいカードではあるんですが、グレート以外のカードであれば、割りとトレードで出してくれたり、あまりありませんが、シングルで取り扱ってるお店に落ちていることもあります、たぶん。

では、今回は「カードの手に入りやすさ」から、今環境をひしめくデッキを分析してみましょう。

・レシバク

コンセプト、運用方法がもっとも安易であるのがこのデッキ。
メタの中心でありながら、初心者にも扱いやすい点から、本当は初心者にオススメしたいデッキ。

しかし、手に入りやすさの観点で言えば、一番オススメできないのがこのデッキ。

デッキの肝となるメインアタッカー、レシラムは割りと手に入りやすいカードではありますが、4枚は必須。

問題は、エンジンとなるバクフーンGR。
どーしても4積みがデフォなので、すぐはじめました!って人がすぐ組めっていわれるとしんどい。
いちおー某所でL1のパックは安売りしてるところも多く、
ソウルシルバーコレクション(以下SS)で封入されているほかのカードも、
デッキを組む上では必要なものも多いので、これを大量購入するのもありです。

・レシエンブデオレック

BWではじめた人にはジャンクアーム目的でL3を購入していくと組みやすいデッキ。
L3で必要なサポトレの種類も少なく、デッキを組む上で必要なポケモンもあまり登場しないので、L3の大量購入はためらわれますが・・・
どの道キュウコンもいるのである程度SSも買い足す必要も出てくるので、デッキ作りの入門用としてはコレを目指すのもアリですが。

ただ、レジェンドポケモンを2セット当てなければいけないので、正直しんどい。

・ジバエンブ

ロストリンクが絡んだグレートがメインとなるデッキだけに、BWからはじめると非常にしんどい。

ジャンクアームもフルに近い数字を投入するので手に入れづらい。
BWスタートだと、ちょっと手がだせない類。

・ゼクトル

比較的キャッチャーも手に入りやすくなった
ただし、パチリスがロストリンクのキラなので、BWからではしんどい。
それ以外はパックを買っていれば、それなりにパーツも集まるので作りやすい類。

・ヤドン

レシバクに次ぐ、扱いやすさ。
しかし一番これが新規では作りにくいデッキ。

グレート2種を4枚ずつ集めるところからスタートしているこのハードルはでかい。

・ゴチラン

ジャンクアーム以外は、ほぼBWでそろえることができる点でいえば、
手に入れやすさはダントツ。

ただ、今まで紹介してきたデッキのなかでは群を抜く扱いにくさから初心者にはオススメできない一品。

・チラゾロ

扱いやすさ、手に入りやすさで言えばこれがどう考えてもコレが一番。
ジャンクアームも2枚あればいいわけだし。
ヤドン相手に圧倒的に弱い点だけのぞけば、高評価

・カメフロ

BSカメックスを2個くっつけるだけでも、実はそれなりに強かったり。
定価で買っても1000円とはまったくお安い。
展開さえどーにかできれば。

・人間不信

グッズを一切必要としない。
なので必須といわれたカードをことごとく必要としない。
最後に立てる大物も、レジェンドでなくても
ケンキでも十分でかくて強いので、やろうと思えばそれなりに安価で作れる。
ただし、扱いにくさから初心者向けとは口が裂けてもいえない代表格である。

と、一通り書いてみました。

PTCGでも推しているところから
この観点で見るチラゾロの安定感はグンヌキですね。

何度も特集してるだけあって、かなり参考になるので
「はじめたばっかりだけどいいデッキがくめなーい」

って方はあちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

それにならって、チラゾロのレシピでも考えてみます。
ちょっと思いついたので、久々にこのコーナーの更新をば。

まったく何もないところからデッキを組むってことが一番難しいって思うこのごろ。
ゼロベースからまったく新しいものをくみ上げるってのは、どんなことでも至難の業になってくると思います。

なので、まずシンプルなところから改造していくことで
デッキを作る手順で何が大切かを今回は考えてみたいなぁと思ってます。

最初から「なんでもかんでもデッキに入れてみる」ではなく
「何が必要で、何がいらないのか」を考えて見ましょう。

早い話が、今販売しているスターターデッキを
うまくいじって、デッキの組み方を考えてみようってことです。

今回、ダニエルがいじりたおそうとしてるのは

初めてセットの「ポカブデッキ」です。
選抜理由は、BWからはじめてる人でも
この商品を手にしている人は多いと踏んでです。

【サンプルデッキ:エンブオー改造】

まずはじめたばっかりの人にとって
手に入りにくいカードをかっこでくくっておきました。
僕が実際に組んだのは、その()に入ったカードになっています。


ポケモン 14

ポカブ:4
チャオブー:3
エンブオー(BW1):3
エンブオー(HS):1
ピィ(L1HG):1
シェイミ(E):1
アンノーン(L1HS):1→(ツボツボ(PROMO):1)

トレーナーズ 31

デュアルボール(E):4
不思議なアメ(E):3
ポケモンキャッチャー:2
スーパーボール:3→
(ポケモン通信(L1SS or BW1):3)
元気のかけら(BW1):2
リサイクル(BW1):2→(ジャンクアーム(L3):2)
エネルギー回収(HS):1
まんたんのくすり(BW1):2
ポケモンいれかえ:2
エンジニアの調整(E):4→
(アララギ博士:4)
モノマネむすめ(L1HS):1
ベル:4
釣り人(L1SS):2
フラワーショップのお姉さん(L2):1

エネルギー 15

炎:11
ダブル無色(L1HS):2
レスキュー(L3):2


・コンセプト

エンブオーといえば、それなりに資産が集まってくると
レシラムなり、レックウザデオキシスいれたり、ジバコイル入れたりで
とんでも芸になりがちですが

初心にもどって
「エンブオーでなぐって戦う」
というコンセプトに立ち返ってみました。

本来ならば、いろいろなサポートを組むポケモンで固めるべきでしょうが
そのようなポケモンをなるべく排除して、シンプルにエンブオー単体でなぐりにいくという形にしてみました。

どうしても強力なサポートポケモンを入れるとグレートとか入れたくなっちゃいますからね。

基本的に最初にお買い求めてほしいところを中心にパーツをそろえてみました。
フレアドライブ連射を目指すのであれば
れっからんぶ:フレアドライブ=2:2
かなぁとおもったのですが、
わりと3:1の方が安定したので。

ヒートスタンプで殴りにいくのが基本系。
フレアドライブは必殺技。

・ホントーにゼロからで考える必要額

初めてセット:2000円
エキスパートデッキ:3000円(場所によっては1000円以下がメジャーなので100円でのカウントで)
バトル強化デッキシリーズ×2:780円×2

デッキの大本となる諸経費は、おおよそ4500円超程度。
後はそれなりにパックを購入していけばこれに近いデッキは組める気がします。

・ここから

それなりに回しやすいようには構築しました。
どっかでもつかいにくいなぁと思ったところが、
改善点です。

ぜひこれからはじめよう、デッキを組もうとしている人の参考になれば。
・ゴチラン 

ポケモン:20

ゴチム:3
ゴチミル:2
ゴチルゼル:3
ユニラン:3
ダブラン:2
ランクルス:2
レシラム:1
ゼクロム:1
ピチュー:1
ジラーチ:1
シェイミ:1

トレーナーズ:27

ポケモンコレクター:2
オーキド博士の新理論:3
アララギ博士:1
チェレン:4
ふたごちゃん:2
フラワーショップのお姉さん:1
ふしぎなあめ:2
デュアルボール:3
ポケモン通信:2
ジャンクアーム:2
ポケモンキャッチャー:2
まんたんのくすり:2
ポケモン入れ替え:1

エネルギー:13

ダブル無色:2
超:11

書いてみての感想

 入れ替えはもう少し多くてもいいのかなぁとか。

 もう少し超エネは多くつんであるかと思ってましたが、思ったほど入らないんだなぁという印象。
  

・ヤドン 

ポケモン 17

ヤンヤンマ:4
メガヤンマGR:4
ゴマゾウ:4
ドンファンGR:4
ピィ:1

トレーナーズ 34

ポケモンコレクター:2
ジャッジマン:3
ものまねムスメ:2
オーキド博士の新理論:2
チェレン:4
フラワーショップのお姉さん:1
デュアルボール:3
ポケモン通信:2
プラスパワー:3
ディフェンダー:2
ポケモン入れ替え:1
ジャンクアーム:2
ポケモンキャッチャー:3
エネルギー回収:1
まんたんのくすり:3

エネルギー 9
闘:6
レスキュー:3


書いてみての感想

ジャッジを搭載せずに、ジャンクアームなどを用いて手札調整するタイプもあるみたいです。

いや、しかしこれほど特別になにか変わったところがないので書くことがないです・・・

勝負の分かれ目は、プラスパワーやディフェンダーの使いどころしだいといったところですかね。

1 2

 

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