中間報告・BW2研究部「アーケオスについて」
2011年7月23日 TCG全般 コメント (5)誰も手をつけてないところから・・・
がモットーのダニエルの研究のコーナー。
BW2も発売して1週間。
そろそろキュレム以外のカードも研究がぼちぼち進んできたようです。
が、あまり進まぬアーケオス研究。
予想以上に場に出てこれないのがあれなのか、他のカードよりも研究が進んでない印象。
そんなアーケオスをちょっと考察。
【中間報告・アーケオス】
・まずどんなカードかをおさらい
アーケオス(BW2)
HP 130
特性 げんしのちから
このポケモンがいる限り、お互いのプレイヤーは手札から自分のポケモンを出して進化させることができない
闘闘無 いわなだれ 60
相手のベンチ2体を選び、そのポケモンにも10ダメージ
まぁ、自ら殴るにしてはエネの拘束の重さ、戦力とは言い切れぬ攻撃力の低さが目に付く性能。
基本は置物として割り切るのが正解なんでしょう。
目につくのは、やはり原始の力。
ひとたび場に出れば、ラフレシア以上に相手に死に札を増やさせるこの能力は脅威といえます。
技スペック上、このカードの存在意義はこれしかないといっても過言ではないです。
と、なればこのカードにおいて重要なことは、
「いかに早くこのカードを場に出し、この能力を発動させるか」
に課題が集中されることになります。
・最低でも先攻3ターン、後攻なら2ターン
げんしのちからを使うなら、なるべく早いタイミングで召喚し、長い間その効果を継続させないと意味がない。
相手の場が完成しきった後半に出てきても意味がない。
相手のメインコンセプトが出てくる前には決めないと。
で、相手がなぐってこれるような状態になるのは比較的早くても2ターン目とか。無論出れる最速ターンでアーケオスになったほうがいいですけど、猶予的には先攻3ターン目くらいまではギリギリアーケオスが出ても大丈夫かと。
ただ怖いのは後攻を取ったとき。
先攻3ターン目は相手に進化させる権利を1ターンしか持たせてないんですが、
後攻3ターン目は相手に進化させる権利を2ターンも持たせてるんですですよね。
ここの差は1ターン分何もしない以上の差があるように思いますね。
・召喚手順の問題
まずはねの化石を手札に持ってくる手段がない。
で、仮にあったとしてはねの化石を使って、アーケンがでるかどうかもわからない。
ここまで苦労してやっとこさアーケンが出たとしても、そのターン中では進化できない。
この1ターンほど、「なんの効果も持たないカード」を場においておくというのが危険。
せっかく出たアーケオスをキャッチャー何がしで一撃で倒されるのは、まぁしかたないってなりますが、
それすらになってないアーケンで潰されてはたまったもんじゃないってのがあります。
ラフの時は、ナゾクサを複数体ならべて、そのようなことを防ぐってことは出来ますが、化石のサーチ不可、確定で化石から出て来れない手順。複数体は並べられないかなぁ。
・片手間では出ない、出したところで意味がない
アーケオスはさっさと出ることに意味があります。
なので何かのついでに・・・みたいな薄いライン構築では出せません。
やるならアーケオスメインというのが酷な話。
・どうがんばっても場にでる最速は先攻2ターン目
アメのテキストから、先攻1ターン目でアーケンを出してもそのターン中に進化できません。
なので、どうがんばっても2ターン目からしか出ることが出来ません。
しかもこの2ターンで出すというのも、アーケンが1ターン目から場に出している状態が前提。
前提が多すぎるよなぁ。
・パートナー
自分では殴るには乏しいスペック。
この一週間で考えたパートナーはこんな感じ
1.ミュウ
ハハコモリをロストに送って、化石でアーケンが出たそのターン中に進化させる「アーケンという何の効果を持たないカード」を相手にさらす時間をゼロにすることが出来ます。
アーケンまでアクセスできれば、確定でアーケオスを出せる性能は評価できます。
そこからポケモンを送れば、そのままアタッカーにも転身できる。
戦い方が旧裏のプテラタケキュウみたいなもんですね、これ。
2、トルネ
単純な高スペック群。
うまくいけば暴風からいわなだれのエネをつけるところまでいける。
がモットーのダニエルの研究のコーナー。
BW2も発売して1週間。
そろそろキュレム以外のカードも研究がぼちぼち進んできたようです。
が、あまり進まぬアーケオス研究。
予想以上に場に出てこれないのがあれなのか、他のカードよりも研究が進んでない印象。
そんなアーケオスをちょっと考察。
【中間報告・アーケオス】
・まずどんなカードかをおさらい
アーケオス(BW2)
HP 130
特性 げんしのちから
このポケモンがいる限り、お互いのプレイヤーは手札から自分のポケモンを出して進化させることができない
闘闘無 いわなだれ 60
相手のベンチ2体を選び、そのポケモンにも10ダメージ
まぁ、自ら殴るにしてはエネの拘束の重さ、戦力とは言い切れぬ攻撃力の低さが目に付く性能。
基本は置物として割り切るのが正解なんでしょう。
目につくのは、やはり原始の力。
ひとたび場に出れば、ラフレシア以上に相手に死に札を増やさせるこの能力は脅威といえます。
技スペック上、このカードの存在意義はこれしかないといっても過言ではないです。
と、なればこのカードにおいて重要なことは、
「いかに早くこのカードを場に出し、この能力を発動させるか」
に課題が集中されることになります。
・最低でも先攻3ターン、後攻なら2ターン
げんしのちからを使うなら、なるべく早いタイミングで召喚し、長い間その効果を継続させないと意味がない。
相手の場が完成しきった後半に出てきても意味がない。
相手のメインコンセプトが出てくる前には決めないと。
で、相手がなぐってこれるような状態になるのは比較的早くても2ターン目とか。無論出れる最速ターンでアーケオスになったほうがいいですけど、猶予的には先攻3ターン目くらいまではギリギリアーケオスが出ても大丈夫かと。
ただ怖いのは後攻を取ったとき。
先攻3ターン目は相手に進化させる権利を1ターンしか持たせてないんですが、
後攻3ターン目は相手に進化させる権利を2ターンも持たせてるんですですよね。
ここの差は1ターン分何もしない以上の差があるように思いますね。
・召喚手順の問題
まずはねの化石を手札に持ってくる手段がない。
で、仮にあったとしてはねの化石を使って、アーケンがでるかどうかもわからない。
ここまで苦労してやっとこさアーケンが出たとしても、そのターン中では進化できない。
この1ターンほど、「なんの効果も持たないカード」を場においておくというのが危険。
せっかく出たアーケオスをキャッチャー何がしで一撃で倒されるのは、まぁしかたないってなりますが、
それすらになってないアーケンで潰されてはたまったもんじゃないってのがあります。
ラフの時は、ナゾクサを複数体ならべて、そのようなことを防ぐってことは出来ますが、化石のサーチ不可、確定で化石から出て来れない手順。複数体は並べられないかなぁ。
・片手間では出ない、出したところで意味がない
アーケオスはさっさと出ることに意味があります。
なので何かのついでに・・・みたいな薄いライン構築では出せません。
やるならアーケオスメインというのが酷な話。
・どうがんばっても場にでる最速は先攻2ターン目
アメのテキストから、先攻1ターン目でアーケンを出してもそのターン中に進化できません。
なので、どうがんばっても2ターン目からしか出ることが出来ません。
しかもこの2ターンで出すというのも、アーケンが1ターン目から場に出している状態が前提。
前提が多すぎるよなぁ。
・パートナー
自分では殴るには乏しいスペック。
この一週間で考えたパートナーはこんな感じ
1.ミュウ
ハハコモリをロストに送って、化石でアーケンが出たそのターン中に進化させる「アーケンという何の効果を持たないカード」を相手にさらす時間をゼロにすることが出来ます。
アーケンまでアクセスできれば、確定でアーケオスを出せる性能は評価できます。
そこからポケモンを送れば、そのままアタッカーにも転身できる。
戦い方が旧裏のプテラタケキュウみたいなもんですね、これ。
2、トルネ
単純な高スペック群。
うまくいけば暴風からいわなだれのエネをつけるところまでいける。
コメント
ミュウワタでは輝石レシゼクを一撃で倒せない上に、下手するとキャッチャーでアーケオスが潰されて悲惨な事に。
ミュウ構築にするなら気合いでラフランまで育ててレシゼクか伝説で戦いたいところです
ランクくらいなら子育てできそうですが、ラフも・・・となるとスペースもキツイんですよね
単純にとばっちりなんだよなぁ、化石システムの
お気に召すか存じませんが、わしジオンさん経由で鴉がお送り致します。